口之島周辺には黒潮の本流が流れている為、
水温は沖縄と変わりません。
また黒潮が流れている為、メインポイントのほとんどが
流れの強いポイントばかりです。
その為、参加条件を設定しています。
◆経験本数200本以上
◆アドバンス以上のCカード
◆使い慣れた自己器材、ダイブコンピューター、フロートご持参できる方
※流れが早いポイントでのドリフトダイブメインです。
バックロールエントリー後、フリー(ヘッドファースト)
潜降で集合というスタイルです。
また、当店では4つの安全対策を実施しています。
1.ダイビング中のトランシーバー、フラッグの携行(万一の漂流対策) |
左⇒トランシーバーを入れたハウジング
右⇒船に残すトランシーバー
トランシーバーをハウジングに入れてガイドしています。 これなら、万一の時は水面から船長と会話できます。
後方から安全管理に入っているスタッフやリピーターのお客様の
タンクベルトにアタッチメントで取り付けして、水中に持参してます。
水面に浮上後、広げて振れば少々遠くからでも見えますよ。
2.携帯用コンパクトフラッグ |
当店が開発したオリジナルの携帯用コンパクトフラッグです。【左】
たたむとBCのポケットに入る極小サイズです。
水面で広げればかなり目立ちます。
万一、ゲスト様単独でロストしてもフラッグを立てれば
フロートより断然目立ちます。
ゲストの皆様には無料でお貸ししています。
3.ボートにAED、酸素キット搭載(万一の事故発生時の救急体制) |
ガイドライン2010に準拠した最新のAEDです
口之島には病院がありません。
※診療所は有り
万一の時はヘリコプター搬送になります。
ヘリコプター到着までの時間も考慮し9.4ℓの
医療用酸素ボンベを船に搭載していますので
ご安心下さい
4.体調不良での事故予防 |
血圧計&非接触体温計、パルスオキシメーターを常備しています
いつでもご自身の体調をチェックできます。
パルスオキシメーターは、指に5秒程度挟むだけで、
動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍を測る事が出来ます。
体調の悪い方はダイビング自粛をお願いしています。
安全対策の詳細は、下記をご覧下さい。
◆当店の安全対策◆